万年筆というものを買ったんですよ。年始に。いきなり。

 私はもう迷わずpelicanってのにしました。あんまり比較とかしてません。
敬愛する夏目漱石の随筆読んで即決です。

 この随筆の中に「ペリカンの腹にインキを注ぎ込んだ」とか「ペリカンの口を割って呑ました」とか、表現されてて何これ可愛いとなりましたんですよ。理由はそれだけです。

万年筆で文字を書くという遊び
 
なんで万年筆を買ったのか?
何とはなしに文字を書きたくなった。ほんともうそれだけです。ボールペンで十分なんですけどね。手間かかるし。高いし。

わざわざ高い万年筆を買って文字を書くメリットを考えると

●美しい筆記具を持っている=気持ちイイ

●美しい筆記具で文字を書く=気持ちイイ

●美しい筆記具で美しい文字を書きたくなる=遊び
 
●高価なモノなので大事に扱う=愛着わいて何か楽しい

●美しい筆記具可愛い=愛でる

なんだか良くわからないけど楽しいんですよ。 

手書きツイートとか見てると、上手な人はもう凄いですよね。感服します。

 私もさっそく真似して色々書いたりしてます。あまりにも悲惨なのでツイートしたり写真をUPする勇気はまだありませんけどね。

 文学の美しい言葉とか、敬愛するゲーテ師匠の言葉とか書いたりしてます。
ゆっくり時間かけて文字を何度も書いたりしてると、頭に染み込んでくるんですよね。
それもまた楽しい。 

ペリカン スーベレーンM400

私が買ったのはこのM400ってシリーズです。
携帯するにも便利で家で書くにも丁度いいサイズ。M800ってもうちょっと大きいのもあるんですけど、値段的にちょっとお高めだったもんですからね。

私にはM400で十分です。強いて言えばペン先を今使ってるF(細字)からEF(極細字)にしたいなぁくらいです。

ペン先でもいろいろ種類があるんですよね。これまた面白い。

ペン先の云々は筆記具のサイトとかで詳細に書かれてますから、興味持たれた方は調べてみてください。

パイロット 色彩雫-iroshizuku-シリーズ

「文字を書くだけ 」ですけど、それがもう遊びになってしまうアイテムですよ。万年筆。
インキの色でもめちゃくちゃ沢山ありますから色で遊ぶのもよし。


 私は紺碧って色つかってます。

インキも各メーカーでほんと沢山あります。私はコレクションしようとか沢山揃えようとかまでは入りこんでないんで、pelican1本とインキ一本だけです。

文字を書くという遊び

なんか万年筆使ってると、文字を書くって行為が遊びのひとつになってきました。
日記なんかも万年筆で書くと妙に丁寧に書こうとか、 とりあえず何か書こうとか。
そうした気分になってくるんですよねー。不思議なものです。人間って単純であります。

ボールペンあれば済む話なんですけど、何でもひと手間かけたりあえてアナログなものを選ぶとまた味わいってモノが出てきますよね。

私はこのペリカンは大事に使っていこうと思います。思い入れもあるし。質実剛健なドイツ製。長持ちするでしょうしね。 

 身の回りの何気ないものにお金をかけて長年大事にしていくってのも、「生活そのもの」を楽しくする要素のひとつかも知れませんね。